この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延により多くのお問い合わせをいただいております、弊社取り扱いの「超音波画像診断装置」の消毒に関して、使用可能な薬剤及び注意点についてご案内いたします。

 

■ ポケットエコー miruco
消毒剤は消毒用エタノールまたは次亜塩素酸ナトリウム(ミルトン:杏林製薬株式会社)を使用してください。
▪消毒用エタノールを使用する場合
(1) 消毒用エタノールを染み込ませた柔らかい布などで拭きます。
(2) 十分に乾燥させます。
▪次亜塩素酸ナトリウム(ミルトン:杏林製薬株式会社)を使用する場合
(1) 10 倍から50 倍程度に希釈した溶液に、プローブ部分を15 分間から20分間浸漬します。
(2) 十分に乾燥させます。
※上記消毒剤は、プローブ持ち手部分、放射部分(レンズ表面)ともに使用可能です。
※タブレット表示器のケーブルおよびプローブのケーブルに関しては、消毒用エタノールのみ使用可能です。

 

各画像診断装置メーカーの製品に関しましては、それぞれメーカーのホームページに掲載の情報をご確認ください。
▪日立製作所社製 超音波画像診断装置
http://www.hitachi.co.jp/products/healthcare/topics/20200324_us.html
▪キヤノンメディカルシステムズ社製 超音波画像診断装置
https://jp.medical.canon/products/ultrasound/more_information/guideforcleaning

 

ご不明な点に関しましては、こちらより承ります。