アイシングシステム

クライオセラピーに求められる
使いやすさを追求して

当社では1997年のアイシングシステム2000の発売から整形外科領域におけるクライオセラピーを提案しております。
患者様の早期回復をお手伝いするため、医療従事者の皆様の使い勝手を追求して進化を続けています。

アイシングシステムの変遷

初代アイシングシステム2000の発売から医療現場のニーズを取り込み、進化してきました。
アイシングシステムシリーズ累計出荷台数は、約7,000台 です。おかげさまで、多くの医療機関でご採用いただいております。( ※2023年3月現在。当社アイシングシステムシリーズ累計出荷台数)

アイシングシステムの変遷

CE4000の詳細

クライオセラピーの有用性

クライオセラピーは、スポーツ医学分野において1950年代から普及している、冷却することで患部の早期回復が期待できる治療法です。
臨床現場では、1980年代ごろから方法論や効果の研究がすすめられ、整形外科分野を中心に広く普及しています。
整形外科分野では、術創や受傷部の出血量・腫脹の抑制、
リハビリテーション後のクールダウン、術後の疼痛緩和など、様々なシーンで活用されております。

  • ※1 血腫:出血により血液が組織内に溜まり腫れること。 浮腫:何らかの原因で組織液やリンパ液が皮下組織内に溜まり腫れること。
  • ※2 閾値:感覚に対して反応する値。閾値の上昇とは、感じにくくなること。
  • ※3 発痛物質:組織の炎症によって発生するヒスタミン、ブラジキニンなどで、科学的刺激によって疼痛をもたらす。
  • ※4 ROM:関節可動域
  • 参考文献:Kenneth L.Knight. クライオセラピー. 田渕健一 監修. Sportsmedicine Quarterly編集部 訳. 東京, ブックハウス・エイチディ, 1997, 335p

アイシングシステムの冷却効果

膝関節部を20分間冷却し、5分間放置した後の状態をサーモグラフィで比較。
(アイシングシステム:設定温度0℃、エアーレベル2で冷却)
アイシングシステムは広範囲かつ均一に冷却効果が持続されています。※当社調べ

  • アイシングシステム

  • 氷のう

アイシングシステムに関する情報

製品特長や関連研究、運用事例をご確認いただけます。

CE4000Ⅱ
アイシングシステムCE4000 >

CE4000の後継機である、CE4000の機能や活用イメージについて解説しています。

CE4000について
ギプスと上手に付き合いましょう。
アイシングシステムの運用事例 >

人工膝関節置換(TKA)におけるアイシングシステムの効果的運用方法について、坂下厚生総合病院様の事例をご紹介します。

運用事例をみる
アイシングシステムに関連する学術情報
アイシングシステムに関連する学術情報 >

アイシングシステムに関連する学術情報をまとめております。資料請求を受け付けている文献もあります。

学術情報をみる

アイシングシステムについて よくある質問

アイシングシステムのレンタルは可能ですか?

最短2週間からのレンタル期間でお貸出し可能です。
詳細はこちら
※機種をご指定いただくことはできません。

アイシングシステムの保守点検をしてもらえますか?

保守点検サービスを提供しております。
詳細はこちら

故障した場合は、どうしたらいいですか?

取扱説明書P.28に記載しているエラーコードをご確認ください。
解決しない場合は、担当営業にお問い合わせください。担当営業が分からない場合は、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

デモンストレーションをしてもらえますか?

下記フォームよりお問合せください。
お問い合わせはこちら

デモンストレーション
について

製品のデモに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

デモのご依頼はこちら

アイシングに
関するお問い合わせ

製品の仕様、規格に関するお問い合わせ、カタログ・サンプルのご依頼

通話無料TEL0800-222-6122受付時間 9時~17時(平日)※土日、祝日、年末年始を除く

受付時間 9時~17時(平日)※土日、祝日、年末年始を除く

お問い合わせ 製品カタログ

このサイトは、国内の医療関係者の方へ情報を提供することを目的として作成されています。医療関係者以外の一般の方並びに日本国外の医療関係者の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

あなたは
医療関係者ですか?

「いいえ」をクリックすると、日本シグマックスの公式サイトにリンクします。