

1980年に発売してから約40年、腰の痛みを抱える中でも生活をよりアクティブに楽しむことをサポートするために開発されたのがマックスベルトシリーズです。
年間約123万枚※の販売実績がございます。
素材、構造、サイズなど豊富なラインナップを揃えているのも、多くの人の様々な使用シーンにおいてサポートしたいという思いからです。
進化し続ける医療現場において、高い期待に応えるためにも、品質・機能の向上に磨きをかけ、さらなる充実を目指していきます。
※2019年度の販売実績
※発売当時(1980年代)のチラシ
マックスベルトは様々なニーズにお応えするため、豊富なラインナップをご用意しております。
サポート力の比較表はこちら
対象商品
腰の曲線にフィットするS字型で、支持力の強い長尺タイプです。ステー各部の厚さを変えることで、支持力と軽量化の両立を図りました。
対象商品
me1は、装着時の活動性を損なうことがないように、適度な柔軟性を備えたプラスチックステーを2本内蔵しています。
S1、S2は、運動時のサポートを目的とした、しなやかで耐久性に優れたフラットなプラスチックステーを内蔵しています。
対象商品
弊社従来品のS字軽量ステーより約1.7倍※1厚くし、強度が約2倍アップ。よりしっかりと腰部をサポートします。
※1 ステーの最も厚い部分での図面上での比較。
対象商品
FRの前合わせ部にはプラスチック製のステーを2本内蔵し、前屈の動きを抑えます。背部には4本のソフトステーを内蔵し、フィット性を高めています。
対象商品
S3の背部には、耐久性に優れた幅の広いフラットなプラスチックステーを内蔵し、長尺のアルミステー4本を配置。丈の長い背当て部、固定ストラップと合わせて腰部の伸展の動きを制限します。アルミステーは必要に応じて取り外しが可能です。
対象商品
背部から体にそって圧迫力を補強する補助ベルトを装備しています。
対象商品
補助ベルト連結ゴムにより、補助ベルトの背面への垂れ下がりを防ぎ、背部に腕を回すことなく補助ベルトをとめることができます。また、S2は非伸縮素材と連結させ、かさばりを抑えた形状になっています。
対象商品
より多くの方にご利用いただけるよう製品の資材は、天然ゴム(ラテックスを含む)を使用せず、全製品ラテックスフリーにしました。
対象商品
製品のサイズタグに矢印を入れ、製品の上下を分かりやすく表示しました。
対象商品
骨盤部分の伸縮メッシュ素材を折り返して二重構造にすることで圧迫力を高めています。
meシリーズのme2です。SS-5Lまでの豊富なサイズ展開をしております。また、me(エムイー)とはメッシュ素材という意味で通気性のよいシリーズになります。
その他、各シリーズのサイズや形などは上記ラインナップをご覧ください。
me blackとSシリーズです。
me blackはmeシリーズの中でも汎用性の高い特長を組み合わせて黒色で開発した商品です。
Sシリーズは、スポーツタイプで、特に「動きやすさ」と「快適性」を重視した商品です。また、SシリーズのS1、S2は幅が狭いため、動きやすい設計になっております。
多くの商品は2本の樹脂製の支柱(ステー)が入っております。
S3は樹脂製の支柱(ステー)4本に加えて、取り外し可能なアルミ製の支柱(ステー)が4本入っております。SHORTのみ支柱(ステー)は入っておりません。
※樹脂製の支柱(ステー)は取り外しができません。
R、me、Sのそれぞれのシリーズは数字が大きくなるにつれ、固定力が高まります。(R1→R2→R3など)
meシリーズよりはRシリーズの方が本体生地にコシのある生地を使用しているため同じ数字でもサポート力があります。
支柱(ステー)の本数はS3が8本、R3が4本とラインナップの中でも多く使用しています。
Specialタイプの3つの商品はいずれも特長が異なります。以下をご参考ください。
me1をオススメいたします。背部の縦幅が他商品よりも狭くなっており、薄手のメッシュを使用しています。また、下端部分を曲線のカットにすることで浮きが出にくくアウターに響きにくくなっています。動きやすさを重視される場合にはSシリーズはスポーツ使用を想定しており、支柱(ステー)の配置や製品幅が動きやすく設計しています。
スタンダードなme2を基本に、me2 HCは支柱(ステー)の厚みと前面の硬質メッシュの強度を上げたことによって、全体的に固定力を上げています。
me blackはme2より前面の硬質メッシュの強度が上がり、黒色になった商品です。
季節に合わせた商品はありませんが、1年通じて通気性のよい商品が望まれることが多いため、me2がマックスベルトシリーズの中でも季節を問わずご愛用いただいていることが多いです。また、Rシリーズは本体がコシのある生地になっているため、冬場に保温性を求める方にお使いいただくことが多いです。
2019年に販売終了した商品につきましては、それぞれ近いタイプとして以下の商品をご紹介しております。それ以前の商品変更につきましては、ご要望に合わせてご提案をしておりますのでお問合せいただけますと幸いです。
下記文献をご参考ください。
「急性腰痛症における腰部固定帯の効果 -表面筋電図による検討-」
※文献については、こちらもご参照ください。
※装着において、以下内容をポイントにして
患者様向けにご活用ください。
①ベルトの上下は、タグが『↑↑↑』になるよう装着してください。
②本体前合わせ部の上端とへその位置が同じ高さになるよう当ててください。
※マックスベルトの種類によって装着方法が多少異なりますので、必ずパッケージ裏面(一部商品は別添)の使用説明書をご確認ください。
マックスベルトは処置にあたってご利用いただいた際に腰部固定帯として診療報酬の請求が可能です。
患者様に腰部固定帯を処方された場合は、「J119-2 腰部又は胸部固定帯固定(1日につき)35点」に「J200 腰部・胸部又は頚部固定帯加算(初回のみ)170点」を加えて請求できます。
(1) 腰痛症の患者に対して腰部固定帯で腰部を固定した場合又は骨折非観血的整復術等の手術を必要としない肋骨骨折等の患者に対して、胸部固定帯で胸部を固定した場合に1日につき所定点数を算定する。
(2) 同一患者につき同一日において、腰部又は胸部固定帯固定に併せて消炎鎮痛等処置、低出力レーザー照射又は肛門処置を行った場合は、主たるものにより算定する。
(3) 区分番号「C109」在宅寝たきり患者処置指導管理料を算定している患者(これに係る薬剤料又は特定保険医療材料料のみを算定している者を含み、入院中の患者及び医療型短期入所サービス費又は医療型特定短期入所サービス費を算定している短期入所中の者を除く。)については、腰部又は胸部固定帯固定の費用は算定できない。
(1) 本加算は、それぞれの固定帯を給付する都度算定する。なお、「固定帯」とは、従来、頭部・頸部・躯幹等固定用伸縮性包帯として扱われてきたもののうち、簡易なコルセット状のものをいう。
(2) 胸部固定帯については、肋骨骨折に対し非観血的整復術を行った後に使用した場合は、手術の所定点数に含まれており別途算定できない。
2020年4月現在
厚生労働省告示及び関連通知より一部引用
レセプト記入方法はこちらをご確認ください。
患者様に正しく製品をお使いいただくための
サポートツールをご用意しています。
オリジナルデザインの腹囲測定用メジャーです。
マックスベルトのサイズ選定時にぜひご利用ください。
腰痛に関する患者様向けの小冊子です。
腰痛時の注意事項、予防のポイントやストレッチ法をご案内しております。
その他ご不明な点やご質問等がございましたら、お手数ですが以下までご連絡ください。
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